2007年04月06日
タイにおいて国王の存在
ココ タイにおいて国王の存在は、絶対的です。
本当に国民が、最大級の敬意を愛情を持って国王を愛しているのが解ります。
国民が国王の事を「お父さん」と呼び親しみを持っています。
日本の、又 ここ沖縄においての「その象徴」とは明らかに違う存在である事は
タイに通っていると、ある種 うらやましくも思えるほどです。
町中至る所で、国王の看板(?)があるし、店先や、家庭みのポスター、カレンダーの類が見れます。
こんなに国民から敬意と愛情を受けている国王は幸せな方だと思います。
昨年、国王の在位60周年記念式典の時僕はタイにいましたが国民皆が
黄色いポロシャツを着ていました。
国民全員ではないですが80%ぐらいが着ていたでしょう・・
黄色は王室の色です。
又、今でも月曜日には街ゆく人の黄色率が高くなります。
なんで月曜かと言うと、「国王の誕生日が月曜日だから」との事(納得)
タイ人は自分の誕生日を日付は勿論、生まれた曜日まで覚えています(曜日占いも盛んです)
そんな国民からの愛情を一身に受けている国王ですが、
あの 「YouTube」に国王を侮辱した動画が配信されたようで(もう無くなっているが・・)
タイ政府が「YouTube」に対して抗議しているようです・・
悲しい事ですが、これもネット社会の産物なのでしょうか・・?
この動画を配信した人は、もし 見つかれば絶対にヤバイです・・
これを配信した人は、6000万のタイ人を敵に回したことと等しいかも・・
ブッシュや、その他の有名人をオチョクるのとは、訳が違うと思うのですが・・・
Posted by ブログ主 at 14:03│Comments(2)
│天使の都(バンコク)
この記事へのコメント
タイに一度は行ってみたいです
国王が国民に愛されているということは
国王の考え方で国民の思考も左右されそうですね。
国王が国民に愛されているということは
国王の考え方で国民の思考も左右されそうですね。
Posted by めいりん at 2007年04月08日 10:10
めいりんさん コメントありがとう
>国王の考え方で国民の思考も左右されそうですね。
そうかもしれませんね・・
独裁的と言う意味ではなくて・・
>国王の考え方で国民の思考も左右されそうですね。
そうかもしれませんね・・
独裁的と言う意味ではなくて・・
Posted by ki-z at 2007年04月08日 14:49